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更新日時: 2007/01/26
境界条件の設定は重複できませんか?
降雨面と水位変動面を同じ境界線分に設定することができます。
この場合、水位変動で境界が水没した区間の降雨は考慮しません。


更新日時: 2007/01/26
結果リストにある”ERROR”は何を意味するのでしょうか?
収束計算の最大誤差を意味します。
この行では、収束回数・収束計算最大誤差・最大誤差発生節点を表示しています。


更新日時: 2007/01/26
軸対称解析の流量は、三次元の全体量ですか?
軸対称解析の流量は、三次元の全体量となります。


更新日時: 2007/02/06
流線図を描く方法を教えてください。
「計算条件?不透水基盤設定」を指示すると流線網を計算して流線図が選択できます。


更新日時: 2007/02/06
不透水基盤設定が選択できないのですが?
不透水基盤設定は、二次元鉛直問題の定常解析でのみ選択できます。
これは流線図を計算するために必要な設定です。


更新日時: 2010/11/26
止水壁など不透水面を設定する方法は?
以下の方法があります。
1.境界条件を設定しない
2.細長いメッシュを作成して透水係数を小さくする
3.V6.1より不透水要素が扱えるようになりました。
物性値設定時にマウス右ボタンメニューで「不透水層設定」を選択してください。


更新日時: 2007/02/06
浸潤線図を描く方法は?
ポスト処理で浸潤線図を選択できるのは鉛直問題と軸対称問題の非定常解析のみです。
水位線を描く場合は、等水圧線図の水頭値0.0のみ表示して下さい。


更新日時: 2007/02/06
初期水頭値と水頭値設定の違いは?
初期水頭値は未知水頭値として、メッシュ節点全てに設定します。
水頭値設定は既知水頭値として、指定した節点のみに設定します。


更新日時: 2007/02/06
降雨面が飽和した場合は?
降雨面が計算中に飽和状態になった場合は、降雨による流入流量は考慮せずに、浸出面
と同じ扱いになります。 降雨面を地表面に設定する場合には、浸出面を設定する必要は
ありません。


更新日時: 2007/02/06
定常解析結果を初期条件として非定常解析を行うことはできますか?
非定常解析の時刻0.0に定常で解析する条件を設定して下さい。


更新日時: 2007/02/06
降雨条件だけの非定常解析はできますか?
鉛直問題の非定常解析には水位変動面が必須です。 降雨だけの影響を解析したい場合は
ダミーの水位変動面を設定して、その水位(水頭値)を一定にして下さい。


更新日時: 2007/02/06
境界条件の設定は重複できませんか?
「計算時刻指定」で指示した計算終了時刻と「時刻列降雨データ」で指示した最終時刻
が同じでしょうか?降雨量が0.0でも計算終了時刻まで設定が必要です。ご確認下さい。


更新日時: 2007/02/06
非定常解析の結果が想定外の結果となるのはなぜ?
解析モードの「解析データ?解析オプション」にある収束しない場合の処置が処理続行
の場合、計算誤差を持ったままとなり、誤差が大きい場合は結果が想定外となることが
あります。 収束しない場合の処置を処理中止にして、トライ&エラーを試みて下さい。


更新日時: 2007/02/06
非定常解析が収束しません。どうしたら良いでしょうか?
水位・降雨が増加または減少する変化点における計算ステップを、できるだけ細かくし
て下さい。但し、計算ステップ全体の制限値がありますので、水位・降雨が変化しない
時刻間では、計算ステップは粗くしても構いません。


更新日時: 2007/02/06
作図の重ね合わせはできますか?
ポスト処理で作図表示後に「表示?表示切替?重ね合わせ」を行うと、それ以降の作図
は表示中の作図画面に重ねて作図します。


更新日時: 2007/02/06
作図の時刻指定を直接入力しても、作図に反映しないのはなぜでしょうか?
時刻指定の直接入力には対応していません。スピンボタンで指定して下さい。
スピンボタンは押し続けると、時間の増分値が変わります。


更新日時: 2007/02/06
流線図と浸潤線図の違いは?
流線は二次元鉛直定常解析の場合に、ポテンシャル線に直交した流れ図を示し、浸潤線
は非定常解析の場合に、指定時刻の水位線を複数線描いた図です。


更新日時: 2007/03/05
二次元平面問題での層厚の考慮は?
透水係数の入力欄に、透水係数に層厚をかけた値(透水量係数)を設定することで考慮します。


更新日時: 2007/02/06
透水係数の設定画面で、エラーメッセージがでます。
間隙率、自然含水比、乾燥重量または比重の関係が成立していません。
浸透流解析理論マニュアルP.13「透水係数データ」を参照して下さい。