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更新日時: 2007/11/08
全断面(コンクリート+鉄筋、鉄骨)のヤング係数とは?
全断面の値は、EARMEST入力データの中の物性値テーブルで 入力する
ヤング率のことです。通常はコンクリートのヤング係数と同じになります。
Iz, Iz(c), Iz(y), EIz, EIz(c), EIz(y)を計算する時に全断面のヤング係数を
使用します。ただし、M, Φ, θ を計算する時はコンクリートのヤング係数を
使用するので、全断面のヤング率は使用していません。


更新日時: 2007/06/25
ラーメン橋脚の梁部材を非線形にする時のノウハウ
「部材種別」を以下のように指定してください。
 ・ M?Φ の作成 : 梁
 ・ M?θ の作成 : 柱


更新日時: 2007/06/08
M?Φの作成で、鉄筋の種類が違う場合の入力について
物性値自動算定において、降伏点の違う鉄筋を同時に入力することはできません。
どちらかに換算して入力することになります。


更新日時: 2007/03/05
矩形、円形、小判型以外にも梁の断面を設定することはできないのでしょうか?
残念ながら現時点では、上記以外の任意形状については断面積の照査は行えません。
任意形状を上記の3つの形状に置き換え計算することは可能ですが、その際、
元の形状と等価であるかどうかの確認をする必要性があります。


更新日時: 2007/03/05
物性値自動算定の結果におけるy0,y1,y2の違いを教えてください。
以下のようになります。
Y0:初降伏時
y1:タイプ1地震動の降伏時
y2:タイプ2地震動の降伏時


更新日時: 2007/03/05
物性値自動算定の地盤反力係数は、道路橋示方書の下部構編の7.6.4のkHと7.6.5のkH0のどちらでしょうか?
7.6.4の式のkHを入力となります。なお、単層の場合に入力されないと内部で自動で計算されます。
なお、ユーザ自身で入力する場合は収束計算を行って求める必要があります。


更新日時: 2007/03/05
物性値自動算定で、互層の杭基礎を求める際に、Khはどのように求めるのでしょうか?
残念ながら、決まった求め方はありません。ユーザご自身で判断し、算出し、
入力することになります。
(FEMを用いる方法、単層などと同じ方法での算出etc)