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更新日時: 2012/08/20
道路橋(H24年) 沖積/洪積/その他の選択方法を教えてください。
カーソルが変更したい位置にあるときに、スペースキーを押してください。
これにより、
「沖積」→「洪積」→「その他」→(沖積に戻る)
と、変化します。
「沖積」「その他」のときは液状化判定を行います。
「洪積」のときは液状化判定を行いません。


更新日時: 2012/08/20
道路橋(H24年) 砂質土/櫟質土/粘性土/その他の選択方法を教えてください。
カーソルが変更したい位置にあるときに、スペースキーを押してください。
これにより、
「砂質土」→「櫟質土」→「粘性土」→「その他」→(砂質土に戻る)
と、変化します。
「その他」のときは液状化判定を行いません。
「粘性土」のときは平均粒径D50 の入力値によって、砂質土の判定式、または礫質土
の判定式で液状化判定を行います。


更新日時: 2008/02/14
地震応答解析の入力加速度の設定で、「地震波を入力する地層番号に誤りがあります」とエラーになります。
指定した地層が存在しない場合のメッセージです。
先に地層定義を行ってから、入力加速度の設定を行ってください。


更新日時: 2007/10/24
FLIPによる地震応答解析で、入力加速度の単位は「m/sec2」ですが、結果の単位は「gal」なのですか?
FLIPで使用される加速度の単位は「m/sec2」ですが、計算時に加速度を0.01倍し結果を「gal」としています。


更新日時: 2007/10/16
FLIPによる地震応答解析で、単位重量(kN/m3)が密度(t/m3)として表示されるが、出力の単位はkN系なのですか?
FLIPによる動的解析では質量×加速度の計算のため、単位重量は密度に変換します。
解析結果のせん断応力の単位系はkN/m2です。


更新日時: 2007/01/29
表形式の入力(例 地層定義)で、どのように削除すればいいのでしょうか?
削除したい行にカーソルがある状態で「Ctrl+Delete」で、一行削除できます。


更新日時: 2007/01/29
地表面が 水面より下にある場合の 地下水位の入力値はどうすればよいのでしょうか?
地表面より上の水の影響は考慮しないので、地下水位面は地表面と同一(=0.0m)
と考えています。


更新日時: 2007/10/24
液状化判定で、港湾基準が選択できません。
地震応答解析の解析結果が事前に必要ですので、地震応答解析を行ってから、液状化判
定で基準を選択してください。
また、機能限定版では、別途算出した最大せん断応力を直接入力することで簡易算定が可能です。


更新日時: 2007/03/02
地震応答解析と連携した液状化判定を行ったとき、地震応答解析の結果が反映されない時があります。
メニュー[モデル化]-[判定基準の選択]画面を開き、「OK」ボタンを押してください。
最新の地震応答解析の結果を読込みます。


更新日時: 2007/03/02
液状化判定を「する」とはなんでしょうか?
各 液状化判定深さにおいて、明示的に液状化判定を行いたくない箇所がある場合、
液状化判定「しない」と選択してください。
選択方法は、カーソルが変更したい位置にあるときに、スペースキーを押してください。
「する」→「しない」→(する に戻る)
と、変化します。


更新日時: 2012/08/17
道路橋(H14年) 砂質土/櫟質土の選択方法を教えてください。
「櫟質土」を選択したい場合、カーソルが変更したい位置にあるときに、スペースキーを
押してください。
これにより、
「砂質土」→「櫟質土」→「粘性土」→「その他」→「粘土(砂式)」→「粘土(礫式)」→
(砂質土に戻る)と、変化します。
「粘土(砂式)」のときは砂質土の判定式で、「粘土(礫式)」のときは礫質土の判定式で
液状化判定を行います。


更新日時: 2012/08/17
道路橋(H14年)  粘性土/その他の考え方を教えてください。
どちらも、その判定深さでは、液状化判定を行いません。
「粘性土」の場合、結果図に粘性土の表示を行いますが、「その他」の場合、表示欄
は空白です。
土質分類上「粘性土」であっても、液状化判定を行いたい場合、「砂質土」または
「礫質土」を選択してください。


更新日時: 2012/08/17
道路橋(H24年/H14年) RL、Cwの入力についておしえてください。
RL、Cwの入力欄に「0.0」を入力すると、システムが示方書に記載されている計算
式にしたがって、自動的に計算を行います。
もし、振動三軸試験などで、RL等の実験データが存在し、手入力を行いたい場合
に、入力してください。


更新日時: 2012/08/17
道路橋(H24年/H14年) D10、Ipは何に使用するのでしょうか?
D10、Ipは、道路橋示方書 「7.5.1 一般」の(1)液状化を行う必要がある砂質土層 に、
液状化を考慮しなくてもよい D10、Ipの範囲が記載されています。
もし、D10またはIpに、液状化を考慮しなくてもよい値が入力された場合、
その層に「**2」または、「**4」を 表示し、液状化判定外としています。
また、D10またはIpの値が液状化を考慮しなくてもよい場合でも、液状化判定を行いたい
場合、液状化判定を行うような D10、Ipを入力してください。
(入力された D10、Ipの値は、液状化判定図には表示されません。)


更新日時: 2007/03/02
LIQUEURに入っていない地震動の入手方法を教えてください。(1)
LIQUEURでインストールされる地震動は、下の5波形です。
港湾基準(港湾技研資料 記載分)
・1968年 十勝沖地震 八戸港 (地表面波)
・1978年 宮城県沖地震 大船渡港
道路橋示方書(平成2年 記載分)
・1978年 宮城県沖地震 開北橋 ( I 種地盤用)
・1968年 日向灘沖地震 板島橋 (II 種地盤用)
・1983年 日本海中部地震 津軽大橋(III種地盤用)


更新日時: 2012/08/17
LIQUEURに入っていない地震動の入手方法を教えてください。(2)
これ以外の地震動(八戸基盤波形、兵庫県南部地震 等)の入手は、下の連絡先へ
問い合わせを行ってください。
※)上の 5波形以外の地震動は、権利の関係上、弊社では取り扱っておりません。
●港湾地域地震動
(連絡先)
 独立行政法人港湾空港技術研究所 地盤・構造部構造振動研究室
 港湾地域強震記録
 http://www.mlit.go.jp/kowan/kyosin/eq.htm


更新日時: 2012/08/17
LIQUEURに入っていない地震動の入手方法を教えてください。(3)
●道路橋示方書(H24年)で指定されている地震動
 ・道路橋の耐震設計における動的解析に用いる加速度波形
(連絡先)
社団法人 日本道路協会
http://www.road.or.jp/dl/waveform.html


更新日時: 2012/08/17
LIQUEURに入っていない地震動の入手方法を教えてください。(4)
●その他
 一般財団法人 気象業務支援センター (平成7年 兵庫県南部地震 等)
 TEL 03-5281-0440
 一般財団法人 日本建築センター
 TEL 03-5283-0464


更新日時: 2007/04/09
LIQUEURに入っている地震波の「Outcrop(2E)」、「Within(E+F)」の選択について教えてください。
LIQUEURに入っている地震波は、全て「Outcrop(2E)」です。
「1968年 十勝沖地震 八戸港」は地表面波なので、そのままでは設計に用いることができません。
運輸省港湾技術研究所 構造部地震防災室へ問い合わせを行って、基盤波を使用してください。


更新日時: 2007/03/02
入力地震動 「Outcrop(2E)」、「Within(E+F)」、「入力波(2E)の繰り返し計算(E+F)」は、どういう意味なのでしょうか?(1)
・Outcrop(2E)
地震波が、入射波(E)成分だけを持つとき、選択してください。
上部層の反射波(F)成分を含まないので、地震波が観測された場所 以外でも使用可能な地震波データです。
ほとんどの設計用地震波は修正により、この形式になっています。
(入力する地震波によって決定されるパラメータ)
港湾基準、道路橋示方書に記載されている地震波を使用する場合、これを選択してください。


更新日時: 2007/03/02
入力地震動 「Outcrop(2E)」、「Within(E+F)」、「入力波(2E)の繰り返し計算(E+F)」は、どういう意味なのでしょうか?(2)
・Within(E+F)
地震波が、入射波(E)成分と反射波(F)成分を持つとき、選択してください。
上部層の反射波(F)成分を含むので、一般的には地震波が観測された場所 以外では使用できません。
地震波の引戻し(観測された地震波を解析し、基盤の2Eの応答加速度波形の結果を抽出する)を行う、等で選択してください。
(入力する加速度によって決定されるパラメータ)


更新日時: 2007/03/02
入力地震動 「Outcrop(2E)」、「Within(E+F)」、「入力波(2E)の繰り返し計算(E+F)」は、どういう意味なのでしょうか?(3)
・入力波(2E)の繰り返し計算(E+F)
応答加速度最大値のE+F成分を任意の値にしたい場合、選択します。
地震波の入力は、Outcrop(2E)で行います。
例えば、基盤に2Eで地震波を入力した場合、応答加速度最大値の 2E成分は、
入力地震波の最大値と一致しますが、E+F成分は、もちろん一致しません。
この機能を使用すると、指定した応答加速度最大値になるように、
入力地震動の最大値をシステム側で変更して解析を行います。


更新日時: 2007/03/02
「湿潤重量」と「飽和重量」の関係を教えてください。
地下水位より上では、「湿潤重量」
地下水位より下では、「飽和重量」?「水の単位体積重量」
にて、有効上載圧を計算します。
地下水位より上では、「湿潤重量」
地下水位より下では、「飽和重量」
にて、全上載圧を計算します。


更新日時: 2007/03/02
地下水位で地層分割しなければならないのでしょうか?
地震応答解析の地下水位の設定は、「地下水面下の最初の地層番号」なので、
地下水位面で地層を分割しなければ、なりません。


更新日時: 2007/03/02
G0とVS0の関係を教えてください。
G0とVS0のどちらかを入力すれば、システム内部で入力されていない値を自動的に計算します。
また、G0とVS0両方入力した場合、G0の値が優先されます。
入力したVS0は、無視して、G0からVS0を求めます。
(関係式)
G0 = VS02 × γt / g (g = 9.8)


更新日時: 2007/03/02
基盤に入力した加速度とリストで出力される加速度が違います。
入力は2E成分での値で、リスト出力はE+F成分なので一般的に入力地震動の
加速度の大きさよりリスト出力の応答加速度の方が小さくなります。


更新日時: 2007/06/08
地震応答値のテキスト出力方法を教えてください。
1.メニューの「モデル化」-「計算条件の設定」を選択し「応答値結果ファイルの出力選択」で
出力したい応答波成分を選択します。
2.地震応答解析を行ないます。
3.計算が正常に終了すると、図面編集ツールが表示されますのでツリービュー上から出力したい
時刻歴成分、応答波成分、地層番号を選択します。
4.指定された時刻歴応答値が画面上に表示されます。
5.表示されている状態で「作図機能」のツールバーの一番右側のボタンをクリックしますと、
現在開いているフォルダ配下に、時刻歴のデジタルデータファイ ル「liquerur.txt」が作成されます。


更新日時: 2011/02/14
YUSAYUSAの復元力モデルのパラメータについて教えてください。
τfとφを両方入力した場合、τfの値を用いて計算します。
その他、パラメータ決定方法はYUSAYUSAオリジナルと同一です。
詳細な決定法については、以下をご参考にしてください。
http://www.civil.tohoku-gakuin.ac.jp/yoshida/computercodes/index.html