各パッケージ  >

更新日時: 2009/11/06
「函渠-弾塑性フレーム解析」で計算書および作図の「最大断面力」のモーメント値と断面照査に使用しているモーメント値が違っているがなぜか
SRISTの内部では非線形特性を道示Vの「武田モデル」で計算します。
このため、除化が発生し得ます。
また、部材の評価位置が「材央」の場合、I端、J端の平均を使用して照査を行います。
以上二点の理由により、両者の値に違いが生じ得ます。
なお、荷重増分ステップごとの断面力は計算方法を「門柱-地震時保有水平耐力法」にすれば、
「最大断面力.CSV」に出力されます。


更新日時: 2009/04/24
計算書で、「3.7.1 (6) 水平震度?水平変位の関係」のkhu>「3.8 安全性の判定」でのkhuとなっているがどういうことか
破壊形態がせん断破壊先行の場合、塑性ヒンジのいずれかがせん断耐力Ps0を超えたときのkhを
khuとしているため、曲げに対する照査から求めたkhuよりも小さくなります。


更新日時: 2009/02/25
報告書の「3.7.2せん断耐力の算出」でCcその他の係数が表示されない
せん断耐力が自動計算になっていない場合には表示されません。
せん断耐力は塑性ヒンジ点(スカラーバネ要素)に割り当てられているスケルトン曲線が
「軸力変動」および「断面データ」でスカラーバネ要素の前後の梁に指定している
「塑性ヒンジ断面テーブル」の該当する要素のせん断耐力(一番下)の値が0.0の場合にのみ、
内部で自動計算されます。


更新日時: 2009/02/25
報告書の「3.7.1(3)終局曲げモーメントー軸力の関係」が表示されない
塑性ヒンジ点(スカラーバネ要素)に割り当てられているスケルトン曲線が「軸力変動」以外の場合は
表示されません。


更新日時: 2008/11/21
計算書3.7.1の終局水平震度と3.8の終局水平震度が違うのだけど
破壊形態がせん断破壊型の場合には、設定した塑性ヒンジについて
一番小さいS/Ps0(<1.0)の値をかけた値が安全性の判定に使用する水平震度となります。


更新日時: 2008/10/15
計算+作図(計算+作図+計算書、またはツールバーのGOボタン)を実行すると「ページファイルの作成に失敗しました」というメッセージが出る。
このメッセージは、プロジェクトのフォルダをエクスプローラなどで移動したり、
フォルダ名を変えた場合に出るメッセージです。
プロジェクトのフォルダ内のSetupRPB.iniファイルを削除してください。


更新日時: 2008/10/20
耐震性能3で、残留変位の照査結果が表示されない
(V1.1C)耐震性能3の場合は、道示Vの記述に従って残留変位の照査は表示しておりません。
計算結果自体は耐震性能2と変わりませんので、耐震性能2で計算を行い、
1ページ目の計算条件と最終ページの照査結果の部分を耐震性能3に合うように書き換えてください。