バージョン履歴
RAINPAL2
Ver.
日付
内容
10.2I => 10.3A
01. 11. 14

・スタンドアロン版、eWide版、eSpot版CDの統一とインストーラの変更を行いました。

10.2H => 10.2I
01. 10. 10

障害修正(全V10.2ユーザへ送付)
・RAINPAL-1 V10.1KからLへのカウントアップに伴う、更新。

10.2G => 10.2H
01. 10. 10

障害修正
・東日本旅客鉄道株式会社基準において、ソイル芯材の耐力の計算を行った場合に、隔孔設置にすると、くびれ部間隔の計算が「芯材ピッチの1/2」ではなく「芯材の内法間隔の1/2」で計算されていた。
・切梁設置時に根入れ長の計算において、主働側のモーメントと受働側のモーメントが全く同じ値の場合に、仮想支持点の計算がされずゼロになってしまう。
・根入れ長算定用土圧に「日本道路協会の土圧(道路土工の弾塑性法による土圧)」を選択した場合に、根入れ先端が砂質土でその上に掘削底を跨ぐ粘性土層が存在するという条件が重なると、負の水圧が計算される。
・ ヒービングの建築学会修正式による検討で、角度αの自動計算の値が間違っていた。
・ 自立時の片持ち梁式の変位量計算において、各支間ごとの計算表が複数ページに渡る場合に、2ページ目を表示しようとすると強制終了されてしまう。
・鋼管矢板の鋼材テーブルについて、「断面積」「断面2次モーメント」「断面係数」に壁体長1メートル当りの値ではなく、1本当りの値が登録されていた。
・掘削底面を跨ぐ土層の中にアンカーと主働すべり面の交点が存在する場合、主働すべり面の開始位置が間違っていたため、交点の座標が正しくない。
・アンカー体定着長の計算における設計アンカー力(Po・Ps)が大きな値の場合に、表示桁数が足りないため”*******”という表示になってしまう。

10.2F => 10.2G
01. 02. 20

支保工計算ツールについて

①日本建築学会基準における中間杭の支持力検討機能を追加いたしました。
②東日本旅客鉄道株式会社基準において、アンカー式で腹起しの検討を三径間連続梁で行う場合に、親杭または芯材ピッチがアンカー水平間隔に比べ非常に小さいという条件の時に、腹起しの断面力の検討で「強軸+弱軸」の最大曲げモーメントの弱軸の値が正しく計算されなかった障害を修正いたしました。
 (例えば親杭または芯材ピッチ:0.45m、アンカー水平間隔:3.6m のような場合に発生)

10.2E => 10.2F
00. 11. 29

慣用法による根入れ長計算について

①盤ぶくれ対策として、掘削がわの被圧地下水を背面側の被圧地下水より低下させた値を入力することができるように改良いたしました。
②東日本旅客鉄道株式会社、土木学会、鉄道総研基準での自立時の根入れ長計算において、掘削底面位置が粘性土の場合、つりあい根入れ長の計算が正しく行われていなかった障害を修正いたしました。
③報告書の表示または印刷時にアプリケーションエラーが発生する場合があるという障害を修正いたしました。

10.2B => 10.2E
00. 09. 18

B→C: ①マネッジドビュー機能の追加を行ないました。

C→D: ①試用版対応を行ないました。
②XEROXプリンタ対応を行ないました。
③壁体名称を報告書に出力するように改善いたしました。

D→E: ①2HDキー対応いたしました。

10.2A => 10.2B
00. 07. 03
・マネッジドビューに対応いたしました。
10.1A => 10.2A
00. 05. 15
・(社)日本建築学会 平成6年7月発行 『山留め設計施工指針』に対応いたしました。

・「任意荷重」機能の追加を行いました。 (土圧とは別に背面側から土留め壁に対して直接作用する荷重の考慮が可能です)

・「土圧入力(一括)」機能の追加を行いました。

・施工条件の設定で行った背面側/掘削側の詳細条件設定が、報告書の設計条件の章に出力が可能となりました。

・ソイルセメント壁の設定で、芯材の断面2次モーメントの値を「芯材1本当り」で入力することが可能となりました。

・ツールの「慣用法による根入れ長計算」から、「土留め弾塑性法(応力・変形計算)」で入力した土質定数を読み込むことが可能となりました。

・「別プロジェクトを作成し保存」で慣用法による根入れ長計算と支保工計算のデータも保存可能となりました。

・鋼材テーブルにH500系の鋼材を追加いたしました。

・鋼管矢板テーブルを最新のデータに更新いたしました。

・支保工計算で鋼材テーブルの更新ができなかった不具合を修正いたしました。

・慣用法による根入れ長計算を行わずに支保工計算のみを行った場合に、実行できなかった不具合を修正いたしました。

・支保工計算で鉄道総研(線路近接)における許容軸圧縮方向応力度の値が、引張応力度の値になっていたものを修正いたしました。

10.1A
Xシリーズ
RENEWAL
00. 03. 06
Xシリーズ機能を追加したしました。

・土留め形式に『親杭式土留壁』を追加いたしました。
 親杭式土留壁では以下の計算が可能となりました。
 1. 掘削底以下の土圧作用幅は、基準による自動設定および任意設定
 2. 最終掘削底以下を根固めする場合の土圧作用幅(根固め幅)の考慮
 3. 土の粘着力による側面抵抗の考慮
 4. 止水性の有無の考慮
 5. 土留め壁、土留め板の断面計算

・掘削側の水位について、『掘削底に合わせる』と『一定に保つ』の2種類から選択が可能となり、水中掘削、地下水低下工法等の検討を簡単に行うことが可能となりました。

・解析結果一覧画面を追加いたしました。

・慣用法による根入れ長計算の、Y.L.Changの方法による自立時の根入れ長計算で、βの値の入力が可能となりました。(道路土工指針、日本建築学会基準、日本下水道事業団基準)

・慣用法による根入れ長計算の、日本建築学会基準の計算で、以下の点を改良いたしました。
 1. 親杭式土留めで、掘削底以下の受働土圧の作用幅を、主働土圧の2倍ではなく任意の設定が可能となりました。

・慣用法による根入れ長計算で、ボイリングのγ'、ヒービングのγ、Su、αの自動設定が可能となりました。

・慣用法による根入れ長計算で、弾塑性法による根入れ長算定土圧を用いた、つり合い根入れ長計算の機能を追加いたしました。

・支保工計算で各土層の土質定数を用いたアンカーの自由長・定着長計算が可能となりました。

3.2C => 3.2D
99. 10. 26
・『慣用法による根入れ長計算』における『日本道路協会基準の自立時の根入れ長計算』
水平地盤反力係数を、掘削底面から1/βの範囲で自動設定する機能を追加いたしました。

・『土留め壁の応力・変形計算』における『構築壁を設定した場合の計算』
構築壁を設定した場合の計算において、正しく設定しているにもかかわらず「構築壁設置条件が適用範囲外です。」というエラーメッセージが出力され、計算が実行できない不具合を修正いたしました。

・『支保工計算』における『日本道路協会基準の許容応力度の修正』
基準書の正誤表により、許容軸方向圧縮応力度を求める式の定数の値を修正いたしました。
(修正前) {135-0.82(L/r-18)}・1.5 → (修正後) {140-0.82(L/r-18)}・1.5

3.2B => 3.2C
99. 06. 07
・土圧計算「道路土工」、RAINPAL-1 Ver4,2Cの入れ替えに伴う修正を行いました。。
3.2A => 3.2B
99. 05. 24
・(土木学会およびJR基準 自立時の計算)RAINPAL-1Ver.4.2Bの入れ替えに伴う修正をを行いました。
3.1C => 3.2A
99. 05. 17
・(社)日本道路協会「道路土工―仮設構造物工指針(平成11年3月)」基準を新規に追加いたしました。ただし、親杭式土留め壁の検討、弾塑性用土圧による根入れ長計算は対応しておりません。
3.1B => 3.1C
99. 04. 09
・WINNTレジストリ機能の修正を行いました。
3.1A => 3.1B
99. 03. 15
・土木学会基準の主働土圧の計算条件(粘性土層の場合 Pa > Pw)が他の基準にも適用されてしまう不具合を修正いたしました。

・計算結果図(安定度判定グラフ)が印刷できない点を修正いたしました。

・[ファイル]メニューの[DXFファイルの削除]機能を選択すると、計算結果図ウィンドウの表示内容がモデル図ウィンドウと同じになってしまうという不具合を修正いたしました。

2.1E => 3.1A
バージョン
アップ
99. 03. 11

・平成8年度に改訂された土木学会トンネル標準示方書[開削工法編]に対応いたしました。

国際単位系(SI単位系)に対応いたしました。

・着目点の計算結果を報告書に出力することが可能となりました。

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