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更新日時: 2009/03/27
基点法で、設定した点すべてを通る円弧は検索できないのでしょうか?
基点法では複数の点を設定できますが、各点ごとに通る円弧を検索します。
"and"ではなく"or"です。


更新日時: 2008/09/12
【エラー No.920 ブロックの数が制限値より多い】の対処方法は?
計算条件の設定⇒計算種別の設定⇒スライス幅 を変更して下さい。
小さな値に設定すると、ブロックの数が多くなりますので、なるべく大きな値に設定して下さい。
なお、本プログラムは積分法を用いておりますので、スライス幅を変更しても計算結果には影響ありません。


更新日時: 2008/07/09
基点法で思うような円弧が描かれない
基点法はその点を通る円弧を検索します。
基点法で3つの点(A、B、C)を設定した場合、3つ全てを通る円弧ではなく、
点Aを通る円弧を検索、点Bを通る円弧を検索、点Cを通る円弧を検索し、
その中で最小安全率円弧を打ち出します。


更新日時: 2008/03/25
土中重量のγα倍により求める?の計算で、抵抗モーメントが極端に小さくなる。
この計算時に入れていただくγαは、水位線以下の土層では水中重量を入れてください。
COSTANAでは水中重量は自動計算されますが、この計算時のみ手動で入れて頂くようになっております。


更新日時: 2008/02/29
プレロードの設定方法が知りたい。
プレロードとして計算する地層は、『盛土として計算する地層番号』と『プレロードとして計算する地層番号』の両方に設定して下さい。


更新日時: 2008/02/26
圧密による強度増加を考慮した計算をした際のスライス毎の分力リストに出力されるCuの求め方を教えてほしい
リファレンスマニュアル P.74 に記載されている式2.1.121で算出されます。
分力リストのΔPを式のσzに代入して下さい。
但し、【σz - (Pc - P0 ) ≦ 0.0】の場合、Cu=Cu0 になります。


更新日時: 2008/02/08
出力の設定でモデル図と安全率図にチェックを入れているのに計算結果図でモデル図しか出ない。
最小安全率円弧の中心座標が格子の内部にあり、且つ2次追求が有効となっておりました。
2次追求は最小安全率円弧の中心座標が格子の端にある場合に有効となりますので、
格子の内部にある場合は2次追求を外してください。


更新日時: 2008/02/05
水位線の端点の座標は地層節点と重ねなければならないのか?
その必要はありません。


更新日時: 2008/02/05
不要ケースを削除する方法は?
不要ケースを開いている状態で、【比較検討】⇒【ケースの削除】で削除できます。


更新日時: 2008/02/05
地層を設定する時、時計回りなのか反時計回りなのか?
どちらでも対応しております。


更新日時: 2008/01/30
切土補強土工法で計算した際、報告書の『切土補強土工法リスト』と『各地層における結果』で、移動土塊定着長L1と許容引抜き力T2paの値が異なる。
補強材の頭部が、モデルからはみ出している可能性があります。
はみ出さないように設定し直して下さい。


更新日時: 2008/01/28
スライス毎の分力リストをチェックしても分力リストが出ない。
計算種別で【最小安全率計算(基準安全率以下の検討)】を選択している場合、
スライスの端点座標と端に体積重量のみの出力となります。
スライス毎の分力リストは【最小安全率計算】又は【最大抑止力計算】を
選択した場合に出力されます。


更新日時: 2008/01/21
浸透流解析を行い、内水圧を算出しました。この値をCOSTANAに設定したいのですが?
等水圧線を設定する事で、対応可能です。


更新日時: 2008/01/18
ジオテキスタイルを用いた計算で、引抜き抵抗力が算出されない
引抜き抵抗力の算出方法を『見掛けの粘着力?』にした場合は
見掛けの粘着力C*とせん断抵抗角φ*を、
『摩擦に関する補正係数?』にした場合は補正係数α1、α2を入力して下さい。


更新日時: 2008/01/15
スライス幅を指定しても作図のスライス幅が変わらない
スライス幅を指定しない場合、スライスはモデルの変曲点で自動で切られます。
スライス幅を指定した場合、指定した幅で切られますが、モデルの変曲点を
優先して切りますので、すべてのスライスが指定した幅になるとは限りません。
また、『基準安全率以下の検討』で計算されている場合、スライス幅の指定はできません。


更新日時: 2007/12/05
安全率が極端に小さくなる。また、モデル図上に描かれる円弧が途中で切れている。
円弧を切るラインが、モデル図の変曲点に重なっていると、まれにこのような現象が起きます。
【格子の設定】で格子位置(左上)のX座標(又はY座標)を0.01mずらして再計算して下さい。


更新日時: 2007/11/22
ジオテキ定着長計算で、最大抑止力計算時と最小安全率計算時の必要抑止力が円弧は同じなのに大きく異なる。
ジオテキ定着長計算で最大抑止力計算の場合は【計算種別の設定】で入力する『必要安全率』が有効になります。
ジオテキ定着長計算で最小安全率計算の場合は【ジオテキスタイルの設定】で入力する『設計安全率』が有効になります。


更新日時: 2007/03/01
「分布荷重の設定(地盤と同様に考える)」入力画面の「抵抗力係数」とは何でしょうか?
分布荷重(地盤と同様に考える)による抵抗モーメントにかかる係数です。
"1"を入力することで抵抗モーメントに考慮されます。
詳しくはマニュアル「3.1.7 外荷重」を参照してください。


更新日時: 2007/05/14
「土の特性値の設定」入力画面の「γα」、「α」とは何でしょうか?
土柱重量のα倍より求める過剰間隙水圧を考慮する場合の入力項目です。
この機能を用いないときは入力する必要はありません。
詳しくはマニュアル「3.1.5.2 土中重量のα倍により求める過剰間隙水圧」を参照してください。


更新日時: 2007/03/01
「格子の設定」入力画面の「円弧と地盤のニ度切りの設定」とは何でしょうか?
すべり面が同時に複数存在する場合、左側すべり土塊か右側すべり土塊のどちらかを計算するかを指定できます。
詳しくはマニュアル「3.1.11 その他」を参照してください。


更新日時: 2007/05/14
「半径の設定」の「垂線法の設定」入力画面の「地表からの深さ」とは?
最小半径を地表からの深さで指定する場合に入力します。
この場合指定された深さよりも浅い円弧を計算させなくすることができます。
詳しくはマニュアル「3.1.4 半径の指定方法」を参照してください。


更新日時: 2007/05/14
地震荷重を設定していないのに計算結果リストに地震時が表示される。
「地震荷重の設定-->パラメータの設定」で地震時の検討を行うになっているためです。
常時のみの場合は地震時の検討を行わないとしてください。


更新日時: 2007/02/05
BISHOP法で地震時の結果しか出力されない。
BISHOP法では常時のみか地震時のみの検討となります。


更新日時: 2007/02/05
格子の2次追求は常時と地震時を同時に行えるか。
2次追求を常時と地震時を同時に行うことはできません。
「常時で求めた安全率を基にします」では常時のみ、
「地震時で求めた安全率を基にします」では地震時のみ2次追求を行います。


更新日時: 2007/02/05
結果の起動モーメントが負となり安全率が計算されない。
「格子の設定」のすべり方向が誤っていると思われます。
正しいすべり方向を指定してください。


更新日時: 2007/02/05
試計算結果と格子、半径の設定からの計算結果が大きく異なる場合とは。
試計算では地震時の安全率を表示しています。
常時の安全率と比較した場合に考えられます。


更新日時: 2007/03/01
半径ごとの安全率リストに***6が表示されている。
地盤を円弧が切らないまたは円弧がモデルの側面を切っている場合に表示されます。
他の数字の意味はマニュアル「5.1.1 リスト1半径ごとの安全率リスト」を参照してください。


更新日時: 2007/02/05
最小安全率リストの*WARNING*の後に表示されているCOUNT=の意味は。
*WARNING*の後のメッセージとなった円弧がCOUNTの数存在するという意味です。
この円弧は半径ごとの安全率リストに***が表示されています。


更新日時: 2007/02/05
半径ごとの分力リストにの自重の項目の意味は。
抵抗モーメントのうち、土の重さによるものを表示しています。(R・W・cosα・tanφ)


更新日時: 2007/03/01
スライスごとの分力リストの水平分力とは。
スライスごとの抵抗力から起動力を引いた値を表示しています。
詳しくはマニュアル「2.1.8 杭施工位置の選定のための水平内力分布(2)注意事項」を参照してください。


更新日時: 2007/03/01
安全率図で最小安全率の円弧のみを表示させるには。
「出力の設定」の「計算結果図の出力条件」「詳細」より円弧を描く安全率の上限値を0として作図出力してください。


更新日時: 2007/03/01
抑止力図で最大抑止力となる円弧のみを表示させるには。
「出力の設定」の「計算結果図の出力条件」「詳細」より円弧を描く抑止力の下限値を0として作図出力してください。


更新日時: 2007/03/01
等安全率図がうまく表示できない。
等安全率線がうまく表示されない場合は、「出力の設定」の「計算結果図の出力条件」
「詳細」より安全率の上限値、安全率の下限値、安全率のピッチを設定し、作図処理をし直してください。


更新日時: 2007/03/01
安全率図に最小安全率の円弧が表示されない。
最小安全率計算(基準安全率以下の検討)の場合は最小安全率の円弧が表示されるとは限りません。
詳しくはマニュアル「2.1.7 最小安全率計算における基準安全率以下のすべり面範囲の検討」を参照してください。


更新日時: 2007/02/05
地震時の安全率図が表示されない。
「出力の設定」の「作図出力」で地震時の安全率図の出力が指示されていないためで
す。地震時の安全率図をチェックしてから作図処理をし直してください。


更新日時: 2007/03/01
計算結果図に分布荷重が表示されない。
例えば分布荷重(地盤と同様に考える)の入力ダイアログで「地震時のみ考慮する」に設定して、常時の計算結果図を出力している場合等が考えられます。


更新日時: 2007/02/05
アンカーを設定したが安全率が変わらない。
原因として、以下のことが考えられます。
・円弧がテンドンを通過していない。
・「土の特性値の設定」で周面摩擦抵抗τが入力されていない。


更新日時: 2007/03/01
許容アンカー力Taを入力する場合の注意点について
許容アンカー力Taの入力時、アンカーを考慮した安定計算を行う場合と、アンカー長の設計計算を行う場合とで、入力単位が異なります。
安定計算では単位mあたりで入力し、出力も単位mあたりで出力されます。
定着長計算では1本あたり入力し、出力も1本あたりで出力されます。


更新日時: 2007/02/05
切土補強度工法での許容引張力Tsaの入力について
切土補強度工法での許容引張力の入力では、単位は1本あたりで入力しますが、
出力は単位mあたりで出力されます。


更新日時: 2007/03/30
BISHOP法で常時と地震時の出力は一緒にならないのか。
BISHOP法では常時・地震時の同時出力は行っておりません。
ステージ又はケースを複数作成して対応してください


更新日時: 2007/05/07
切土補強土工(ネイリング)を設定したのに結果に反映されません。どうしてでしょう?
「土の特性値の設定」で周面摩擦抵抗τを入力してください


更新日時: 2007/06/04
ニューマーク法の強度低下時の【出力】の意味について
強度低下時の【出力】設定のプラス・マイナスとは、
入力地震動のプラス・マイナスのどちらをすべり方向に
与えるかの選択です。
計算結果は、選択した方が出力されます。
強度低下を考えないときは、プラス・マイナス共に出力されます。


更新日時: 2007/06/11
『Error No635 原地盤の設定情報が未入力』の対処方法は?
【SCP・圧密による強度増加の設定】の原地盤の表に入力して下さい。