更新日時: 2008/05/26 |
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荷重と座標系の関係について! |
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・節点荷重の荷重方向は、基準座標系で定義します。 |
・要素分布荷重の荷重方向は、部材座標系で定義します。 |
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更新日時: 2007/06/12 |
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加振方向について教えてください。 |
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地震力を載荷する方向を示しています。 |
橋軸方向 :X軸方向 加振 |
橋軸直角方向:Z軸方向 加振 |
これ以外の加振方向を設定したい場合は、オプションで設定します。 |
例えば斜め45度に加振したい場合、「加振方向を表す角度」θ2に「45.0」と入力して下さい。 |
ただし、地震時保有水平耐力法の場合は以下の通りになります。 |
単柱 :橋軸、橋軸直角方向のどちらかを選択します。 |
RCラーメン橋脚 :橋軸直角方向を選択します。 |
RCラーメン橋 :橋軸方向選択します。 |
更新日時: 2007/03/05 |
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梁要素の自重を断面積×単位重量の方法で入力できるのでしょうか? |
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[モデル化]-[テーブル定義]-[梁要素物性値テーブル]の「単位体積重量」を入力することにより |
離散化を行うことができます。 |
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更新日時: 2007/03/05 |
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水平力に対する鉛直力の比率は、正側、負側が変わったときにちゃんと追従しているのでしょうか? |
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入力の値では、単に係数を入力しているだけなので正側、負側を変更しても変更させる必要はありません。 |
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更新日時: 2007/03/05 |
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付加質量について教えてください。 |
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初期応力解析、RCラーメン橋、動的解析法のときのみにしか用いません。 |
(地震時保有水平耐力法、RC単柱橋脚、RCラーメン橋脚では無視されます) |
初期応力解析のときは、節点集中荷重になります。 |
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更新日時: 2007/03/05 |
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静的解析載荷重について教えてください。 |
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静的解析載荷重の定義は以下の通りです。 |
1.X軸方向載荷係数、Y軸方向載荷係数、Z軸方向載荷係数 |
単位体積重量、付加質量(テーブル)、及び付加質量(節点)より作成された質量を |
加重ベクトルに変換するための係数。 |
2.要素分布載荷係数 |
[要素分布荷重]で入力した梁要素分布荷重の重み係数。 |
3.節点集中載荷係数 |
[節点荷重]で入力した節点荷重の重み係数。 |
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更新日時: 2007/03/05 |
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EARMESTの初期応力解析は、「単位体積重量×断面積」と、「節点集中荷重」と「梁要素分布荷重」とどれが考慮されるのでしょうか? |
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すべて考慮することが可能です。 |
どれを考慮するかは、[モデル化]-[静的解析載荷重]で選択します。 |
例) |
単位体積重量 :Y軸方向載荷係数を -1.0 |
節点集中荷重 :節点集中載荷係数を1.0 |
梁要素分布荷重 :要素分布載荷係数を1.0 |
なお、単位体積重量×断面積は集中荷重になります。 |
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更新日時: 2007/03/05 |
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梁の引張り軸力はどのように入力するのでしょうか? |
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要素分布荷重の「温度×線膨張係数」の所に値を入力してください。 |
引張軸力=αtEA より、αtを求めてやります。 |
ただし、α:線膨張係数 |
t :温度変化(度) |
E:弾性係数(tf/m2) |
A:断面積(m2) |
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更新日時: 2007/03/05 |
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[モデル化]-[梁要素]の「初期引張軸力」について教えてください。 |
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線形化有限理論で使用します。 |
これは、動的解析法のときのみ使われ、地震時保有水平耐力法のときには使用されません。 |
梁要素の幾何剛性として考慮するための入力データです。 |
(吊橋、斜張橋、アーチ橋など) |
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更新日時: 2007/03/05 |
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列車荷重と死荷重を入力し、列車荷重のみ慣性力を作用させることはできるのでしょうか? |
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それぞれを節点集中荷重、分布荷重での入力に分ける、もしくは、付加質量などを用いて入力し |
載荷係数を変更していくことにより可能です。 |
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更新日時: 2007/06/01 |
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初期応力解析の操作方法を教えてください。 |
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[モデル化]-[非線形応答解析]のダイアログで「初期応力解析を考慮する」を選択してください。 |
その後[モデル化]-[静的解析載荷重]のダイアログで係数を入力してください。 |
例えば、死荷重を外力とした初期応力解析の場合、[静的解析載荷重]の係数は、「-1.0」 |
を入力します。 |
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