更新日時: 2012/10/16 |
 |
LIQUEURで対応している判定基準について教えてください。 |
 |
 |
下の基準に対応しています。(Ver15現在) |
・港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成19年改訂版),(平成19年7月),(平成元年2月) |
・道路橋示方書(平成14年3月),(平成24年3月) |
・建築基礎構造設計指針(2001年10月) |
・共同溝設計指針(昭和61年3月) |
・屋外タンク貯蔵所基礎の規制基準解説(1983年1月) |
・河川堤防の液状化対策工法設計施工マニュアル(案)(平成9年2月) |
※)機能限定版の場合、港湾基準は簡易算定方法(地震応答解析結果を使用せず最大せん断応力を |
直接入力)のみ判定可能です。 |
更新日時: 2007/12/14 |
 |
建築基礎の液状化判定において液状化抵抗比が0.6で頭打ちするのはなぜですか? |
 |
 |
液状化抵抗比の上限について、明確な数値基準はありません。 |
N値が大きい地盤は、設計者判断により"液状化判定の考慮"を「しない」とするか、 |
液状化抵抗比を直接入力してください。 |
|
|
|
|
|
|
更新日時: 2012/08/17 |
 |
LIQUEURで対応している判定基準について教えてください。 |
 |
 |
下の基準に対応しています。(Ver15現在) |
・港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成元年2月),(平成19年7月) |
・港湾空港技術研究所報告(2010年9月) |
・道路橋示方書(平成14年3月),(平成24年3月) |
・建築基礎構造設計指針(2001年10月) |
・共同溝設計指針(昭和61年3月) |
・屋外タンク貯蔵所基礎の規制基準解説(1983年1月) |
・河川堤防の液状化対策工法設計施工マニュアル(案)(平成9年2月) |
※)機能限定版の場合、港湾基準は簡易算定方法(地震応答解析結果を使用せず最大せん断応力を直接入力)のみ判定可能です。 |
更新日時: 2007/01/29 |
 |
PL値の計算方法の出展元を教えてください。 |
 |
 |
建設省土木研究所 地震防災部振動研究室 |
土研資料 第1729号 |
「地震時における砂質地盤の液状化判定法と耐震設計への適用に関する研究」 |
pp.38?39,94?98 ,昭和56年9月 |
|
|
|
|
|
更新日時: 2007/10/24 |
 |
港湾基準は、機能限定版で判定できますか? |
 |
 |
最大せん断応力を別途算出し、直接入力することで判定可能です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
更新日時: 2012/08/17 |
 |
道路橋基準(H14年)の設計水平震度の下限値を考慮しているのでしょうか? |
 |
 |
道路橋示方書(平成8年)「5.3.2 地震時保有水平耐力に用いる設計水平震度」には、た |
だし書きに、(1)0.3を下回る場合には 0.3とする。(2)0.6を下回る場合には 0.6とする。 |
と、あります。液状化判定で、この下限値を考慮するかどうか、平成10年2月に建設省土 |
木研究所企画部橋梁計画官殿より回答を頂きました。 |
「液状化の判定に用いる設計水平震度を算出する場合には、下限値を考慮しない。 |
例えば、C地域のIII種地盤において液状化の判定に用いるタイプIの設計水平震度は、 |
0.7 × 0.4 = 0.28 とし、0.3 とはしない。」 |
LIQUEURでは、Ver.3.2Aまでは下限値を考慮しています。 |
Ver3.2B以降は、上の回答をもとに、下限値を考慮しないように変更しております。 |
更新日時: 2007/02/06 |
 |
静止土圧係数 K は何に使用しているのでしょうか? |
 |
 |
ひずみ依存曲線を算出する際に、使用しています。 |
P = (1+2K) × σ'v / 3 |
P :平均有効主応力 |
K :静止土圧係数 |
σ'v :有効上載圧 |
|
|
|
|
更新日時: 2007/02/06 |
 |
ひずみ依存曲線の補間について教えてください。 |
 |
 |
実際の地層より求められたσ'pを考慮し、マニュアルにある表のσ'pを対数補間して、 |
ひずみ依存曲線を定義しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
更新日時: 2007/02/06 |
 |
大ひずみ問題について教えてください。 |
 |
 |
平成7年 兵庫県南部地震 などの、大規模地震を使用したとき、地震応答解析の結果が思 |
わしくない場合があります。 |
これは、定義されているひずみ依存曲線のせん断ひずみが 1.0%までしか定義されておら |
ず、また地震動の値が大きいため、大きなせん断ひずみが発生してしまったため、計算 |
は行っているが、思わしくない結果になってしまう事があります。 |
地盤、地震動のモデル化により、ある程度までは回避できるものもありますが、根本的 |
に現在の LIQUEUR(SHAKE互換)では、回避できないものが多いようです。 |
Ver11から、大ひずみが発生した場合の解析手法を提案しました。(高周波成分の指定減 |
衰:ある高周波以上の減衰hを一定とすることで、大ひずみの発生を抑制する) |
更新日時: 2007/06/08 |
 |
地震動の引き戻しはできるのでしょうか?(1) |
 |
 |
できます。方法は、下をご覧ください。 |
1.地盤の定義を行います。 |
2.メニューの「モデル化」-「計算条件の設定」を選択し「応答値結果ファイルの出力 |
選択」で出力したい応答波成分を選択します。 |
3.地震応答解析を行ないます。 |
4.計算が正常に終了すると、図面編集ツールが表示されますのでツリービュー上から出 |
力したい時刻歴成分、応答波成分、地層番号を選択します。 |
5.指定された時刻歴応答値が画面上に表示されます。 |
|
更新日時: 2007/10/24 |
 |
地震動の引き戻しはできるのでしょうか?(2) |
 |
 |
6.表示されている状態で「作図機能」のツールバーの一番右側のボタンをクリックしま |
すと、現在開いているフォルダ配下に、時刻歴のデジタルデータファイル「liquerur.t |
xt」が作成されます。 |
7.「liquerur.txt」をLIQUEURをインストールしたフォルダ内にある「ACC」フォルダへ |
コピーします。 |
8.「ACC」フォルダへコピーした「liquerur.txt」のファイルの拡張子を、「.acc」に変 |
更します(拡張子以外のファイル名は任意) |
ファイルをテキストエディタで開き、第2レコードに加速度データの記録単位"GAL"を追記します。 |
次回入力加速度の選択画面より、引き戻した地震波形ファイルが選択できます。 |
更新日時: 2007/02/06 |
 |
エラーメッセージ”終了コード101”が出てしまったのですが? |
 |
 |
入力したモデルデータにエラーがある場合等に表示されます。 |
詳細なエラーの原因は、結果リストにありますので、そちらをご覧になってデータの修 |
正をしてください。 |
また、詳細なエラーメッセージが無く、お客様でエラーの原因を特定できない場合は、 |
FCENA/Vサポートセンターまで、ご連絡ください。 |
|
|
|
|
更新日時: 2007/02/06 |
 |
建築基礎の液状化判定においてN値=0を入力した場合の判定が、**1になってしまう。 |
 |
 |
建築基礎の液状化判定においてN値=0を入力した場合、現状では判定可能でも**1になっ |
てしまいます(Ver.10.3Aまで) |
Ver.11.1Aより、N値=0でも計算するよう修正致しました。 |
|
|
|
|
|
|
更新日時: 2007/02/06 |
 |
道路橋示方書・同解説(H14.3)の液状化判定で、レベル1の取扱いはどうするのか。 |
 |
 |
道路橋示方書・同解説(H14.3)では、液状化判定はレベル2で行うことになっています。 |
レベル1地震動のFL値は、道路橋示方書・同解説(H14.3)の計算式では算出できません。 |
基礎等のレベル1での設計において、低減係数DEが必要なときに、レベル2でのFL値よ |
りレベル1の低減係数DEを求めます。 |
LIQUEURの入力でレベル1/2の選択がありますが、低減係数DEをレベル1またはレベル |
2のどちらで表示するかの選択になります。 |
FL値は、レベル1/2の選択とは関連せず、レベル2での値となります。 |
|
|
|