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更新日時: 2008/10/20
RC単柱保耐で、塑性ヒンジ断面に物性値自動算定の任意断面を設定すると計算でエラーになる。
RC単柱保耐の内部計算では物性値自動算定の任意断面は使用できません。
なるべく矩形や円形、小判型で対応するか、道示10.3を参照しつつ、
弾塑性フレーム解析を使用して計算を行ってください。


更新日時: 2008/10/09
実固有値解析を行うと、「固有値解析(サブスペース法)エラー(剛性マトリックスの最終対角項が他の対角項に比べて相対的に小さいです。)」というエラーメッセージが出る
モデル化で次の事項を確認してください。
1.自由度が拘束されている節点があるか。
→無ければ拘束するべき節点を拘束してください。
2.算定しようとしているモード数が大きすぎないか。
→大きすぎるようなら算定するモード数を小さくしてください。
水門の場合、通常は5個を超えることはまず無いと思います。なお、変更するには、
[設計画面]ダイアログ中の[オプション]ボタンを押して表示されるダイアログを使用します。
3.構造物の中で相対的に長すぎる梁部材は無いでしょうか。
→梁要素を分割して短くしてください。