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更新日時: 2008/10/17
門柱の地震時保有水平耐力法及び函渠?弾塑性フレーム解析で地震動載荷方向の正負の変更はどのようにして行えばよいでしょうか。
地震時解析載荷係数の慣性力荷重係数の符号を反転させて行ってください。
(正側は+、負側は-になります。)


更新日時: 2008/09/26
地盤解析から連携した時、スカラーバネ物性値の数値が0になっている
いくつかの原因が考えられますが、函体周囲や底面が粘性土であったり
地盤改良したものである場合、GRISTで入力した内部摩擦角が0となっている
可能性があります。連携時のバネ値計算では、粘着力は考慮しておりません。
このため、粘性土のように粘着力は値を入れるけれども内部摩擦角は考慮しない場合、
バネ値の計算結果が0になります。これを避けるためには、次のようにしてください。
1.(杭支持樋門の場合に必要)GRISTで函体周囲の地層と杭の周囲の地層を分けてモデル化する。
2.函体周囲の地層が粘性土である場合の内部摩擦角は0にするのではなく、
「圧密非排水試験から得られるφ'に相当する値」(道示? p281)を設定する。
上記の原因でない場合には、他のFAQをご参照いただくか、サポートセンターまでご連絡ください。