Ver. |
日付 |
内容 |
8.1A => 8.1B |
24.10.9 |
【機能強化】 入力加速度の登録フォルダを任意に指定できる機能を追加しました。 |
8.1A |
22.3.1 |
バージョンアップ【機能追加】 ○基準対応 ・(社)高速道路総合技術研究所「設計要領 第二集 カルバート保全編・カルバート建設編」、(社)道路プレキャストコンクリート製品技術協会「道路プレキャストコンクリート工耐震設計要領-カルバート編」に対応。基準選択画面を追加し、解析条件の自動設定機能を追加しました。 ・首都高技術株式会社「トンネル構造物設計要領(開削工法編)」(平成31年3月)に対応として、解析手法名称を「首都高速道路基準」から「トンネル構造物設計要領(開削工法編)」に変更しました。 〇モデル化機能強化 ・アーチカルバートに対応しました。(幌型、幌型(直線床版)、馬蹄形、馬蹄形(直線床版)、上半3心円) ・構造物の定義画面において、荷重-埋め戻し土の考慮に土圧の設定機能を追加しました。 ・温度荷重入力機能を追加しました。 ・初期応力任意荷重(静止土圧、上載圧、下床版反力)の任意入力機能を追加しました。 ・PHC杭の非線形特性の計算に対応しました。 〇解析機能強化、解析精度向上 ・地盤応答解析の「複素せん断定数の減衰方法の取り扱い」に周波数に依存(フィルター付)の選択を追加しました。 ・土木学会基準の耐震性能3(トリリニア)に対応しました。 ・M-φ関係において完全弾塑性となる場合の勾配を入力可能としました。 ・ジョイント要素の二次勾配を入力可能としました。 ・ひび割れモーメント算出時の軸心位置を選択できるようにしました。 ・構造物の定義画面において、荷重-側圧の扱いで側圧を考慮しないようにすることが可能になりました。 〇出力機能強化 ・せん断耐力照査図の出力に対応しました。 ・作図の表示項目(文字高さ、小数点以下桁数、スケール変更)設定の機能強化を行いました。 〇ユーザビリティの向上 ・断面テーブルの定義画面において、断面テーブルリストの並べ替えができるようになりました。 ・構造物定義画面の断面モデル図の文字表示の変更機能を追加しました。 ○道路カルバートの耐震設計システム「CULQUAKE」(Version 1)とデータ連携ができます。 〇動的解析OPに関する強化内容 ・R-Oモデルのパラメーターおよび非線形ジョイントのパラメーターの自動計算に対応しました。 ・ひずみエネルギー比例減衰からRayleigh減衰を計算する機能を追加しました。 ・FEMモード図の出力が追加されました。 ・作図で描画する時刻を抽出する節点番号を指定できるようになりました。 【その他、改良項目】 ・構造物の定義画面において、層・径間の制限値を拡張しました。 ・分布荷重画面において、同一梁要素に複数の荷重値を入力できるようになりました。 ・地盤応答解析において地震動のバンドパスフィルターと正規化の処理順を見直しました。 ・H8コンクリート標準示方書に従っている場合でも杭基礎の非線形特性を考慮できるようにしました。 ・非線形部材のピン結合位置は自動的に線形部材になるようにしました。 ・円形、アーチ形状モデルの場合、常時荷重図の荷重線の描画を基準座標系に変更しました。 ・各入力画面の入力チェックの強化、レイアウトの調整を行いました。 【障害修正】 ・円形断面選択時に構造物解析リストの参考基準の出力に不備がある問題を修正しました。 ・道路橋示方書選択時に構造物解析リストの非線形特性曲線の出力に不備がある問題を修正しました。 ・構造物解析リストに出力されるスケルトン曲線テーブルを1ページに収まるように修正しました。 |
7.1F => 7.1G |
19.5.22 |
【障害修正】 ・ネットキー、eSpotでライセンスの取得/返還に失敗する事象に対応しました。 (一部の環境で発生し、“管理者として実行”することにより回避していただいていましたが、不要となりました。本事象に関しては、こちらをご参照ください。) |
7.1E => 7.1F |
18.9.6 |
【機能改良】 ・M-Φ算定において、収束回数が100で誤差0.01以下はOKとする条件を追加しました。 動的解析処理に対して以下の改良を行いました。 ・SANC、NASSIカード出力時のM-Φデータ有効桁数を変更しました。(F10.6 → F10.8) ・地震動の制限値を変更しました。(164000 → 250000) ・最大・最小曲げモーメント発生時の断面力を抽出し、結果を「耐震照査(動的).CSV」へ出力するように変更しました。 |
7.1D => 7.1E |
18.6.20 |
eWideの動的解析OPライセンスに対応しました。 eWideで動的解析OP利用時のみ FCENAシリーズ ⇒ GALKINS(eWide動的OP) をご選択ください。 |
7.1C => 7.1D |
16.5.31 |
【USBキー仕様変更】 新しいUSBキーでは挿入時にフォーマットを促すメッセージが表示されなくなりました。 【障害修正】 ・周波数依存型の減衰定数の選択したときに、使用の有無関係なしで内蔵以外のひずみ依存曲線が登録されると最大ひずみがNaNとなり計算できなくなる障害を修正しました。 |
7.1B => 7.1C |
15.10.8 |
【機能強化】 Windows 10に対応しました。 【障害修正】 ・「地盤応答+構造物解析」及び「ユーザ定義データ作成」において、常時の変形図が表示されない障害を修正しました。 ・動的解析の破壊形態.CSVの要素番号が三角形要素が存在した場合にズレる障害を修正しました。 |
7.1A => 7.1B |
15.6.9 |
【障害修正】 ・鋼管杭の断面積と断面二次モーメントの計算が誤っていた障害を修正しました。 ・LIQUEUR連携機能で作成されたLIQUEURのプロジェクトファイルの出力設定が誤っていた障害を修正しました。 【機能改良】 ・地震動の作用方向の正側、負側をトンネルの変形を地表変形方向から構造物2層間の上面の変形方向に変更しました。 |
7.1A |
14.12.15 |
【機能追加】 ◇日本道路協会「道路橋指示書・同解説」(H24年度版)対応を図りました。 ・地域別補正係数の変更を行いました。 ・RC断面の非線形特性計算の変更を行いました。 ・安全係数の変更を行いました。 ・既設橋の耐震補強設計に関する技術資料(土研資料第4244号)に対する照査対応を行いました。 ◇モデル化 ・地盤応答解析時の地層制限値の拡張(99層→200層)をしました。 ・層径間の制限値拡張(5層×13径間相当→12層×29径間相当)をしました。 ・節点の付加質量の定義(x,y,θz成分)により地上構造物反力、動水圧、機械荷重などの取り扱いを可能としました。 ・応答変位法の地震時地盤バネを簡便法により算定する場合、断面の換算幅(高さ)を入力可能としました。 ・従来単位系は廃止とし、SI単位系のみの取り扱いとなりました。 ◇計算機能の強化を行いました ・場所打ち、中空RC及び鋼管杭基礎断面のM-φ算定機能を追加しました。 ・地震動の作用方向の正側、負側をトンネルの変形が左→右、右→左となる方向に変更しました。 ・部材のM-φ算定において、終局時のコンクリートのひずみ(εcc=εcu)を部材ごとに選択可能としました。 ・側圧計算時の水の単位体積重量を別途定義可能としました。 ◇動的解析OPを追加しました。 ・FEM応答震度法からFEM動的解析法へ等価なモデル化を生成 ・地盤は等価剛性及びR-Oモデル、梁要素はM-φモデル、地盤間はジョイント要素が可能 ・FEMによる初期応力解析~非線形動的解析が可能 |
6.3D => 6.3E |
14.07.16 |
【機能追加】 ・連続実行バッチが複数起動しないように変更しました。 ・地震応答解析の減衰の取り扱いにSHAKEオリジナルを追加しました。 ・地震応答解析の2層間の最大相対変位分布図に最大相対変位量を出力するように変更しました。 ・断面テーブルの定義で、単位体積重量が0.0kNの入力もできるように変更しました。 ・断面テーブルの定義で、コメント入力必須に変更しました。 ・断面テーブルの定義で、断面番号の入力が最大999までに変更しました。 ・最大応答値リストに基盤(2E)を出力しました。 【障害修正】 ・荷重図の表示が用紙サイズと異なるスケールで表示される障害を修正しました。 ・入力地震動図の表示がバンドパスフィルターに対応していなかった障害を修正しました。 ・地盤応答解析で、「地盤応答解析を直接入力する」を選択した場合にもかかわらず「重複反射理論による地盤応答解析」で設定したVsを用いて地盤モデル図を描画していた障害を修正しました。 ・Windows8で構造物定義ダイアログの断面タブの表が大きく表示されて右側の入力項目が入力できない障害を修正しました。 |
6.3C => 6.3D |
14.04.15 |
【障害修正】 |
6.3B => 6.3C |
13.04.03 |
【機能追加】 ・Windows8に対応しました。 |
6.3A => 6.3B |
12.11.01 |
障害修正 【基準対応の強化】 ・M-φ算定時の障害を修正。(M-φの中立軸の算定で収束計算の誤差で、S-ERROR(5504)のエラーメッセージが出力される場合、不適切な結果にも係わらず警告のみでプログラムを終了させていませんでしたので、中立軸の算定を逆方向から行い収束性の改善を図りました。) ・画面レイアウトを登録し、実行するとシステムダウンする障害を修正しました。 ・地盤反力係数直接入力の場合、地震時地盤反力係数ダイアログを開くとシステムダウンする障害を修正しました。 [FCENA共通化機能改良] ・旧バージョン認証に対応(USBキー)しました。 ・標準ユーザ権限に対応しました。 ・Fujitsuロゴに対応しました。 |
6.2B => 6.3A |
10.10.05 |
レベルアップ 【基準対応の強化】 ・首都高速道路株式会社『トンネル構造物設計要領(開削工法編)』平成20年7月に対応を図りました。 ・基準選択画面を追加し、解析条件の自動設定機能を追加しました。 ・塑性ヒンジ領域の分割機能を追加しました。 【モデル化機能の強化】 ・節点の制限数、平面ひずみ要素の制限数を10000に拡張しました。 ・5層13径間の制約条件を緩和しました。 ・入力地震動に地域別補正係数の任意設定機能を追加しました。 ・M-φ算定時の断面分割数の任意設定機能を追加しました。 ・地震時節点集中荷重機能を追加しました。 ・側方土圧の土単位体積重量の任意入力機能を追加しました。 ・土圧算定時の鉛直土圧の設定機能を追加しました。 【出力機能の強化】 ・応答変位法(フレーム・地盤バネはFEM)のFEM図の変更を行いました。 ・荷重図に地震時任意荷重を追加しました。 ・ページ印刷時に1文章にまとめて出力機能を追加しました。 ・作用軸力を付加したM-φ関係を「非線形特性(常時軸力).CSV」に出力 ・応答震度法解析時の端部の地盤変位とトンネル側方の変位を「端部変位.CSV」ファイルに出力しました。 【使い勝手の向上】 ・バッチ処理機能を追加しました。 |
6.2A => 6.2B |
10.03.12 |
障害修正 ・PowerUser権限で計算実行できない障害を修正しました。 ・解析に使用した地震波がaccフォルダに存在しない場合、プロジェクトを開くとシステムが落ちる障害を修正しました。 ・荷重増分係数が1.0となる非線形解析において、分布荷重の内力補正処理で使用される荷重係数のみ0.0になっていた障害を修正しました。 ・WindowsXPにおいてPowerUser権限でインストールできない障害を修正しました。 |
6.1B => 6.2A |
09.12.02 |
レベルアップ Windows7に対応しました。 |
6.1A => 6.1B |
09.10.26 |
機能追加、及び、障害修正 ・平面ひずみ要素について、入力データをCSVに出力する機能を追加しました。 ・部材の非線形特性について、剛性低下型バイリニアを使用できるように選択肢を追加しました。 ・地盤応答解析のせん断応力の計算方法について、港湾手法と従来手法を選択できるように変更しました。 ・FEM図上に平面ひずみ要素テーブル番号を出力する機能を追加しました。 ・参考文献の阪神高速道路会社の基準書の年月が修正されていなかった問題を修正しました。 ・地盤応答解析の結果がコンパイラ変更に伴い全バージョンと答えが一致しなくなったので、コンパイラを戻して実行バイナリを再生成しました。 ・メッシュ生成時に再分割後の地層数が99以上になる場合にはメッセージを表示して処理を中断するように変更しました。 |
5.1B => 6.1A |
09.09.04 |
バージョンアップ(機能追加) 阪神道路株式会社「開削トンネル耐震設計指針-横断方向の耐震設計-」平成20年10月に対応を図りました。 ・「最大級シナリオ地震動」の設定ができるようになりました。 ・等価線形化法における減衰について周波数依存性を考慮できるようになりました。 【出力機能の強化】 ・「入出力地震動図」、「ひずみ依存土質特性曲線図」を追加しました。 【解析精度向上】 ・スケルトン曲線がMc>My,My>Muの場合のチェック&修正機能に「負勾配チェック」を追加しました。 ・再処理時用の入力カードデータ作成の有効数値の見直しを行いました。 ・ひずみ依存土質特性曲線において、ひずみが1%以上になった場合に補完して計算できるようになりました。 【使い勝手の向上】 ・フレームの節点・要素の自動リナンバリング機能を追加しました。 ・任意の節点について、その位置でメッシュを生成しないようにすることが可能になりました。 ・構造物の終局判定位置について、コンクリートの終局と鉄筋の破断のどちらか早いほうという条件を追加しました。 ・部材の分割条件を任意で設定できるようになりました。 ・「破断形態.CSV」に使用した断面に関する出力項目を追加しました。 ・地盤応答解析結果リスト出力項目を追加しました。 ・構造物解析結果リストにジョイント要素の非線形特性の出力を追加しました。 ・等価線形化法の繰り返し回数の上限値の制限を20から99に拡大しました。 ・入力可能な地層の制限数を99に拡張しました。 ・入力地震動のデータ数を65536個まで入力できるようにしました。 【弊社の液状化判定システム「LIQUEUR」(Version 14)との連携機能を強化】 ・GALKINSで設定した地盤をLIQUEURで使用できるようになりました。 ・GALKINSで使用したひずみ依存土質特性曲線をLIQUEURでも使用できるようになりました。 ・LIQUEURの有効応力解析の結果をGALKINSで使用できるようになりました。 |
5.1A => 5.1B |
08.04.04 |
障害修正 |
4.1E => 5.1A |
07. 09. 14 |
バージョンアップ(機能追加) ・阪神道路株式会社「開削トンネル耐震設計指針」平成18年5月に対応しました。 ①FEM応答震度法のジョイント要素に受働土圧塑性を考慮しました。 ②ジョイント要素に常時荷重による初期応力を考慮しました。 ③塑性ヒンジ領域と一般部でM-Φ特性(横拘束効果の有無)の選択機能を考慮しました。 ④せん断耐力の照査を行うために、曲げモーメントとせん断力図の重ね書き図を追加しました。 ⑤地盤応答算定の簡便法に下水道基準による方法を追加しました。 ・変形モード図、断面力モード図のスケール変更機能、荷重図のモデル図スケール値見直しました。 ・構造物モデル図に材料テーブル番号の表示、再処理時、分布荷重が荷重図に表示されない不備を改良しました。 ・Mc>My、My>Muの場合のチェック&修正機能を追加しました。 ・水の単位体積重量の入力機能を追加しました。 ・再処理を行う場合、梁の断面二次モーメントがひび割れ剛性になる不備を改良しました。 ・一括印刷機能を追加しました。 ・常時非線形解析結果のCSV出力への対応とバネ反力を追加しました。 |
4.1D => 4.1E |
07. 07. 10 |
VISTA対応 |
4.1C => 4.1D |
06. 04. 18 |
機能追加 |
4.1B => 4.1C |
06. 04. 05 |
機能追加 |
4.1A => 4.1B |
05. 03. 16 |
機能追加 |
4.1A |
04. 09. 16 |
バージョンアップ(有償 キー変更) |
3.2D=> 3.2E |
03. 06. 02 |
機能追加 |
3.2C=> 3.2D |
03. 03. 24 |
機能追加 |
3.2B=> 3.2C |
02. 09. 18 |
機能追加 |
3.2A => 3.2B |
02. 01. 18 |
障害修正(V3全ユーザへ送付) |
3.1C => 3.2A |
01. 11. 12 |
・スタンドアロン版、eWide版、eSpot版CDの統一とインストーラの変更を行いました。
|
3.1B => 3.1C |
01. 09. 19 |
・スタンドアロン版インストーラで、FAQとマニュアルがインストールされない障害の対応を行いました。 |
3.1A => 3.1B |
01. 05.10 |
・作図機能の追加 荷重図、地盤バネ図、FEMモデル図、FEM変形図、非線形特性図を表示、 印刷、DXFファイルへの出力ができるようになりました。 ・制限値内の正常なモデルでも、メッシュ作成時に「制限値オーバー」 と表示されたり、解析プログラムがアプリケーションエラーとなる点を 改良しました。 ・周面せん断力が側壁に考慮されない障害を修正しました。 ・ジョイント要素、非線形バネ要素の非線形特性の圧縮、引張方向が逆 となっていた障害を修正しました。 ・構造物の上載荷重に自然地盤を考慮した場合、上載荷重の値が手計算 と合わない障害を修正しました。 |
2.1B => 3.1A |
01. 03.01 |
・全ての矩形構造物に対応いたしました。 上下線がずれている構造物、ダクトが突出している構造物等、どのような矩形構造物でも解析できるようになりました。
・任意データの設定に対応いたしました。 地盤バネ値、荷重、非線形特性に任意な値を設定できるようになり、解析の自由度が飛躍的に高くなりました。また、従来の自動データ作成機能も利用できます。 結果リストを表示する際に、各インデックスをツリー形式で各項目を表示していますので、見たい解析結果をすばやく探すことができます。 |
2.1A => 2.1B |
00. 10. 24 |
・2HDキーディスクに対応いたしました。
・ASPに対応いたしました。 ・マネッジドビューに対応いたしました。 ・道路橋示方書・同解説(H8)の地盤反力係数の計算式を追加いたしました。 ・道路橋示方書・同解説(H8)Ⅴ耐震設計編の非線形履歴曲線の計算式を追加いたしました。 |
1.2B => 2.1A |
00. 09. 18 |
・阪神高速道路公団「開削トンネル耐震設計指針(案)平成11年2月」に準拠いたしました。 ・構造物の対応断面形状に掘割りモデルを追加いたしました。 ・構造物に任意な荷重(分布荷重、集中荷重)を考慮することが可能となりました(常時計算時)。 ・地震応答解析のひずみ依存曲線のユーザ定義を追加いたしました。 ・断面変化点の点数を2点から4点に制限値を拡大いたしました。 ・地震応答解析の任意2層間の相対変位を求める位置を任意に入力することが可能となりました。 ・地震応答解析の「任意2層間の相対変位が最大になる時刻の応答値」と「各層の最大応答値」のどちらを使用するか選択可能となりました。 ・構造物内部の設備重量の考慮が可能となりました。 ・主鉄筋の段数の制限値を拡大(最大20段)いたしました。 |
1.2A => 1.2B |
00. 04. 27 |
・地盤の変形係数EDの計算に不備があったため、地盤バネが異常値を示すという点を修正いたしました。
・曲げ耐力照査結果の最終曲げモーメント値がおかしいため、曲げ耐力照査結果リスト及び作図において、 部材の損傷レベル表示が異常となる点の修正を行ないました。 ・柱、壁の鉄筋の入力方向が逆転している点についての修正を行ないました。 |
1.1B => 1.2A |
00. 03. 10 |
・弊社パッケージ RC限界状態設計システムEMRGINGと連携を行う事により、せん断耐力の照査が可能となりました。
・矩形構造物の径間数の制限値を、5径間から13径間に拡張いたしました。 ・矩形構造物の常時解析時の拘束条件として、ピン・ローラー/地盤バネの選択が可能となりました。 ・初期応力時に構造物がひび割れ状態になった場合でも、レベル2解析(非線形)の実行が可能となりました。 ・矩形構造物のレベル2解析(非線形)を行うときに、線形部材の考慮が可能となりました。 ・構造物の側圧を算出する方法として、土水一体/土水分離の選択が可能となりました。 ・自動メッシュ作成時に、構造物から側方境界までの距離の任意入力が可能となりました。 ・自動メッシュにより作成されたメッシュ図を、DXFファイル形式で出力することが可能となりました。 ・矩形構造物が複数層の場合、最下層以外の層の側壁に地盤バネを考慮するように変更いたしました。 |
1.1A => 1.1B |
00. 02. 04 |
・障害修正(V1.1A時のペンディング事項の修正) FEMによる応答変位法の解析にて、荷重作用方向の変更による対称性が損なわれているという不具合等について、修正を行ないました。(ハンチ、剛性節点が存在しない、特殊なモデル化の場合で発生) |
1.1A |
00. 01. 31 |
・Ver1.1 新製品リリース |