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STRDESIGN

入力 (仕様情報)


Q

木材のめり込み許容応力度を中間部と端部に分けて入力したいのですが?

A

木材のめり込み基準許容応力度は中間部の値を設定してください。
構造計算のめり込みの検討において、部材の端部か否かを自動判定し、端部の場合はめり込み基準許容応力度×0.8の値を採用しています。この0.8の値は「構造計算パラメータ」の「構造材端部の柱のめり込み係数」にて変更可能です。
※初期値が0.8なのは、木質構造設計基準・同解説(第4版)によります。
P401に木材のめり込み基準許容応力度が記載されていますが、ここで材端の基準許容応力度が材中間部の0.8倍の値となっているため、係数も0.8としています。

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