富士通Japan

 適用範囲 |  機能 |  入力 |  計算 |  出力 |  エラー解決方法 |  構造計算結果NG解決方法 | 法改正 | 認証


STRDESIGN

計算 (各部の設計)


Q

「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年度版)」(P.98~)の「2.5.1 鉛直荷重による横架材の曲げとたわみに対する断面検定」において、曲げ応力度に対する検定に用いる仕口の欠損を考慮した断面係数、たわみ量の検定に用いる仕口の欠損を考慮した断面2次モーメントそれぞれにおいて細かい低減率、低減係数が記載されていますが、STRDESIGNでは対応出来るのでしょうか?

A

「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年度版)」の例では条件が多く自動設定は行えないため、梁のプロパティに断面係数Zの断面欠損係数(%)と断面二次モーメントIの断面欠損係数(%)を直接指示していただく仕様となっています。
(1つの梁に対して、1つのZとIの断面欠損係数となりますので、一番危険側の断面欠損係数を設定していただくことになります)

戻る