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STRDESIGN

計算 (床倍率の算定)


Q

吹抜けや階段等で床開口が通常よりも大きくなった場合において、通常よりも火打ちや床倍率を増やさないとOKにならないと言うのはわかるのですが、床開口が大きい時の水平構面のチェックはどのような方法で検討しているのでしょうか?

A

構造計算書「4.2 存在床倍率の算定」において、耐力壁線間の通りごとに最小の床倍率から床量、平均存在床倍率、許容耐力を算出しています。
このとき、吹抜け、階段の床倍率を0として、床倍率を確保できないようにしています。
また、ここで求めた許容耐力を「4.3 水平構面の負担水平力に対する検討」で用いています。

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