富士通Japan

 適用範囲 |  機能 |  入力 |  計算 |  出力 |  エラー解決方法 |  構造計算結果NG解決方法 | 法改正 | 認証


STRDESIGN

計算 (接合部の設計)


Q

金物工法に変更して計算を実施したところ、「梁端金物情報に該当する金物がない」とメッセージが出ます。しかし、梁端金物情報レコードを設定してあり、計算でも、十分必要な耐力はあります。どうしてこのようになるのでしょうか?

A

ご指摘のエラーは、「梁端金物情報」の設定に梁の条件がないため金物が設定できないというエラーになります。
以下の方法でエラーを解消してください。
①エラーメッセージ一覧の備考の内容を確認します。以下の項目が表示されます。
(始点)仕口タイプ
(梁1)区分、H、W、樹種
(梁1’)区分、H、W、樹種
(梁2)区分、H、W、樹種
②メッセージの条件を満たす梁端金物情報を設定します。
※マニュアル「9.7.10梁端部接合仕様(金物工法)」に設定項目が記載されていますので、ご確認ください。
※上記の仕口タイプや梁1、梁1'、梁2の説明についてはマニュアル「5.16.1梁を設定する場合」をご参照ください。

戻る