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STRDESIGN

計算 (接合部の設計)


Q

金物工法の柱頭柱脚の検討で引張とせん断を同時に検討しているがこれはなぜか?また、引張だけの検討に変更できるか?

A

住木センターの「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」「4.11柱脚柱頭接合部の引張耐力の検定」に鋼管パイプのような接合金物で柱のせん断力と引張力の伝達を兼用するような場合については引張の検定値+せん断の検定値≦1の検定を行うことが記載されています。
「構造計算パラメータ」の「柱頭柱脚接合部(金物工法)のせん断の同時検討」を「行わない」に変更すると、引張のみの検討となります。設計者の判断で変更を行ってください。

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