適用範囲 | 機能 | 入力 | 計算 | 出力 | エラー解決方法 | 構造計算結果NG解決方法 | 法改正 | 認証
STRDESIGN
計算 (各部の設計)
A
以下をご確認ください。
1.枕梁は必ず「梁が入力されている位置の柱-柱間」に入力してください。梁のない場所、または柱をまたいで入力すると正常に計算されなくなります。
2.枕梁は、重ねて入力した梁の梁せいを増すためだけに入力します。よって、枕梁で他の部材(梁や柱など)を受けることはできません。他の部材を受ける場合は必ず梁で入力してください。
3.入力した枕梁と、それに重なっている梁の樹種が異なる場合は枕梁は考慮されません。(樹種が異なると木材の許容応力度が異なるため梁せいが合計できないためです。)枕梁と梁の樹種を一致させてください。
4.枕梁は「梁の設計」においてのみ考慮されます。横架材端部接合部の検討(仕口の検討)では考慮されません。よって、仕口の検討でNGとなっている場合は、枕梁の有無によって計算結果は変わりませんのでご注意ください。