適用範囲 | 機能 | 入力 | 計算 | 出力 | エラー解決方法 | 構造計算結果NG解決方法 | 法改正 | 認証
STRDESIGN
構造計算結果NG解決方法
その他のNGについては、マニュアル「エラーの原因と対処」を参照して下さい。
A
以下についてご検討ください。
1.構造計算パラメータの「基礎梁端部の引抜時の支持状態」を「ピンまたは固定」に設定すると引抜き時に片持ちで計算されなくなります。(危険側)
2.構造計算パラメータの「基礎梁端部の支持状態」を「固定」に変更すると、端部のモーメントが小さくなります。
3.「計算・出力の内容」の「基礎の検討」を「行う(基礎梁:短期加力2方向」にすると、基礎梁に直行する加力方向の検討が行われなくなります。
4.1階柱の入力間隔が狭いと、基礎梁の支点に発生するせん断力が非常に大きくなります。構造計算で不要な柱は削除してください。
5.同様に、基礎梁の入力間隔が狭いと、基礎梁端部が支点となるため、せん断力が非常に大きくなります。なるべく基礎梁を分割せずに入力してください。