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Q4
母屋(桁)下がりしている場合、耐力壁の高さの違いを剛性評価に反映していますか。
A4
母屋(桁)下がりがある場合、耐力壁の高さによる剛性の低減を自動では算定しておりません。面材耐力壁の場合、高さ係数βを任意に設定いただく必要がございます。(高さ係数βは[母屋下がり部の耐力壁の高さ]÷[一般部の耐力壁の高さ]で算出されます。) 筋かいの場合は高さ係数という考え方がありませんので、設計者の判断で壁倍率を低減することで対応いただくことになります。