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基本サポートと計算サポートの違い(例)

 入力 |  計算エラー |  計算内容 

入力

  • 物件図面送付による入力可否の確認
    →この物件はSTRDESIGNで入力・計算はできますか?

    <基本サポート>

    物件を確認してのモデル化方法等の個別の回答はできません。大屋根やスキップフロアはできるか等、一般的な質問は受け付けます。

    <計算サポート>

    物件を確認し、質問すべてに回答いたします。

計算エラー

  • エラー回避方法の確認
    →エラーがとれません、原因を教えてください。

    <基本サポート>

    質問内容によっては物件を確認しての個別の回答はできません。 計算結果が確認できる計算書の場所、エラー原因となりそうな内容、一般的な修正方法、及び回避方法を回答いたします。
    ※必要に応じてデータを送付をお願いし確認することがあります。

    (例)
    Q1:柱の受け材がないというエラーがとれない。
    A1:該当柱直下に柱か梁があるか確認してください。また、受け材があるのにエラーが消えない場合は座標を確認してください。

    Q2:柱頭柱脚金物エラーで最大の金物が取り付いてるのにエラーとなる。
    A2:該当する柱に取り付く耐力壁による引抜力か上階の引抜力を減らしてください。

    <計算サポート>

    物件を確認して、直接のエラー原因となる箇所及び具体的な修正方法を回答いたします。

    (例)
    Q1:柱の受け材がないというエラーがとれない。
    A1:該当柱の下にある梁のX座標がずれています。座標移動機能で修正してください。

    Q2:柱頭柱脚金物エラーで最大の金物が取り付いてるのにエラーとなる。
    A2:X+方向の引抜力が大きいのが原因です。 該当階の耐力壁を減らすと偏心率がNGとなるので、上階の耐力壁を減らす方向で検討してください。

計算内容

  • 計算結果妥当性の確認
    →計算結果の値がおかしいです。

    <基本サポート>

    不当である根拠をお客様よりご提示いただき、内容を確認いたします。ただし障害と判断される場合以外は対応できません。

    <計算サポート>

    不当である根拠をお客様よりご提示いただき、内容を確認いたします。 障害でない場合は、STRDESIGNでの値の求め方の根拠等を提示いたします。

  • 計算結果の確認
    →計算結果の求め方や根拠が知りたい。

    <基本サポート>

    V14.1Eより配布されました「構造計算書説明書」をご参照ください。

    <計算サポート>

    V14.1Eより配布されました「構造計算書説明書」をご参照ください。 また、頂いた物件の値の根拠は説明書の計算にあわせて回答いたします。