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   「木造住宅構造計算システム/STRDESIGN V15」

 (財)日本住宅・木材技術センター刊行 「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)」 に準じた計算に加え、新たに 2つの申請に対応しました。

 ①長期優良住宅制度(2009年6月施行)の申請に必要な
             性能表示(耐震等級2以上)梁断面算定 に対応

 ②住宅瑕疵担保履行法(2009年10月施行)の申請に必要な
             伏図 の作成を行なうための 梁断面算定 に対応

 また、利用目的により必要となる計算書を迷う事なく作成できる ウィザード形式の新しい入力機能 を提供します。  さらに、確認申請に必要な 検定比図、応力図 が標準で出力できるようになります。

主な追加機能

 1.2009年6月に施行された 『長期優良住宅制度』 の申請に対応 NEW1

 2.2009年10月に施行された 『住宅瑕疵担保履行法』 の申請に対応 NEW1

 3.確認申請に必要な 検定比図、応力図 の標準出力に対応 NEW1

商品の位置づけ
   

 4.ウィザード形式 による計算条件の入力に対応 NEW1

計算ウィザード → 選択した「計算の目的」に連動して必要な「計算の内容」だけが選択可能になり、その中から検討したい項目を一括で指定できます。

計算条件ウィザード

                            < 拡大図 >

具体的な追加機能

V15の追加機能項目は、以下の通りです。

1 長期優良住宅制度の申請に対応
 ・N値計算法(告示1460号)
 ・性能表示に定める壁量の算定
 ・床倍率のチェック
 ・横梁材のチェック(梁断面算定)
 ・基礎のチェック(梁断面算定:スパン表にも対応)
2 住宅瑕疵担保履行法の申請に対応
 ・横梁材のチェック(梁断面算定)
 ・基礎のチェック(梁断面算定:スパン表にも対応)
3 ウィザード形式による計算条件の入力対応
 ・目的に応じた入力・出力項目を設定する事により入力手順を簡素化
4 確認申請に必要な検定比図、応力図の標準出力対応
5 アーキトレンドZとの連携強化
 ・連携部材の対応強化
    既存連携 : 外周、部屋、柱、屋根、梁
    新規連携 : 母屋、小屋束、筋かい、床組
 ・ファイルメニューに連携用の専用コマンドを追加
6 大型物件への対応
 ・対象となる延床面積を500m2 → 2000m2に拡張
 ・2010年10月に施工された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により老人ホームや集会所などの木造大型物件の設計に対応
7 その他の機能拡張
①床組自動生成機能を追加
 ・入力した間取りから部屋単位に床組を設定
②屋根方向入力拡張機能を追加
 ・屋根流れ方向を東西南北4方向+修正角(-45度から+45度までの8分割)に拡張
③めり込み防止プレートを追加
④水平構面仕様のせん断耐力表記の追加
⑤構造計算内容の出力可否制御の追加
 ・構造計算書の章ごとに何の計算を行うかを選択
 ・選択した計算目的に連動して必要な入力項目、出力項目だけををガイダンス



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